2026年からマレーシア法人およびラブアン法人で本格的に求められるe-Invoice対応に向けて、
IYOU会計事務所では、マレーシアで広く利用されている会計システム「SQL」を導入し、e-Invoice制度に対応した会計・運用体制を構築しています。
e-Invoiceは、単に請求書を発行するだけでなく、
発行日から7日以内に税務当局(LHDN)のポータルへ提出・承認を受ける必要がある制度です。
このルールを人手だけで管理するのは非常に煩雑であり、ミスや提出遅延のリスクも高くなります。
そのため、e-Invoice対応を前提とした会計システムの導入は、今後必須といえます。
SQLとは?マレーシアで広く使われている会計システム
SQLは、マレーシア国内で長年にわたり利用されている、ローカル市場に強い会計システムです。
中小企業から中堅企業まで幅広く導入されており、会計・請求・給与計算などを一元管理できる点が特徴です。
世界的なERP(SAPやOracleなど)とは異なり、マレーシアの税務制度や実務フローに最適化されていることから、現地では非常に高い評価を得ています。

SQLの主な特徴
1. e-Invoice制度に対応
SQLは、マレーシアのe-Invoice制度に対応しており、請求書データをLHDN(MyInvois)へ提出するための運用が可能です。e-Invoice対応を前提とした会計処理を行うことで、提出漏れや期限遅延のリスクを大幅に軽減できます。
2. 会計・請求・給与計算を一元管理
SQLでは、以下の業務を一つのシステム内で管理できます。
・会計処理(記帳・仕訳)
・Sales Invoice(売上請求書)の管理
・Expenses Invoice(経費請求書)の管理
・給与計算(Payroll)
複数のシステムを使い分ける必要がなく、
実務の効率化とデータの一貫性を保つことができます。
3. マレーシアの税務・監査実務に適している
SQLは、マレーシア法人やラブアン法人の会計・税務・監査実務に沿った設計となっており、
決算・監査・法人税申告をスムーズに進めるためのデータ管理が可能です。
特に、
・Bank Statement
・Sales Invoice
・Expenses Invoice
といった証憑(会計で使う正式な証明書類)との突合管理がしやすく、監査時に求められる資料整理にも適しています。
4. 日本人クライアントにとってのメリット
日本人オーナーの方にとって、海外会計システムは「英語が不安」「操作が難しそう」と感じられることも少なくありません。
IYOU会計事務所では、SQLに精通したe-Invoiceスペシャリストが運用を担当し、日本語での説明・サポートを行いながらe-Invoice対応を進めます。
クライアント様ご自身でSQLを操作していただく必要はなく、
安心して会計・e-Invoice対応をお任せいただけます。
まとめ
e-Invoice制度への対応は、今後のマレーシア法人運営において避けて通れない重要なテーマです。
SQLを活用した会計体制を整えることで、e-Invoice提出の遅延や税務リスクを防ぎ、安心して事業を継続することが可能になります。
IYOU会計事務所では、SQLを活用したe-Invoice対応を前提に、日本人クライアント向けの安心会計サポートを提供しています。e-Invoice対応や会計体制の見直しをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
弊社は、ローカル会計士の実務力と日本語で伴走するジャパンデスクを組み合わせ、
“無理なく継続できる形”に落とし込みます。
「何をいつまでに提出すべきか、全体像が見えていない」
「今の会計処理や運用が正しいか確信がない」
IYOU会計事務所では、安全に・長く・実務として回る形で設計することを重視しています。
「相談するほどではないかも…」という段階でも問題ありません!
後で修正が難しい部分ほど、早めの確認が重要ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。