マレーシア法人の料金プラン

IYOU会計事務所では、日本人ならではのきめ細やかなサービス品質を大切にしながら、リーゾナブルで分かりやすい料金体系を実現しています。サービス内容と価格のバランスに自信を持っており、多くの方に「安心して任せられる」「納得感がある」と感じていただけるプランをご提供しています。

料金の考え方とサービス提供体制について

当事務所の料金ページは、「会計」「監査」「税務」の3つの領域に分けて構成しています。
これは、マレーシア法人およびラブアン法人において、責任の所在と利益相反を明確にする制度設計のもと、会計・税務・監査がそれぞれ異なるライセンスを要する業務として分業され、提供主体や費用構造が異なるためです。

日本では会計事務所が会計と税務を一体で対応するケースも多く見られますが、マレーシアでは同一主体がこれらを担うことはできません。

当事務所は会計事務所として、日常の記帳から月次・年次決算までの会計業務を直接提供しています。
一方で、法定監査および税務申告・税務代理については、提携する監査法人・ライセンスを保有する Tax Agent と連携し、当事務所が窓口となって一体的に管理するワンストップ対応を行っています。

マレーシア法人のサービス費用(会計・監査・税務)

会計費用

サービスプラン料金/月(+ SST8%)
Dormant Company(休眠会社)800 MYR/*年
Active Company(活動会社)年間取引数 180件以下750 MYR
年間取引数 181〜300件1,050 MYR
年間取引数 301〜500件1,250 MYR
年間取引数 500件超お見積り
e-Invoices 提出代行サービス
(多くの中小企業は2027年から提出義務化)
1〜10件/月200 MYR
11〜25件/月450 MYR
26〜50件/月600 MYR
50件超/月お見積り
SQL Cloud Accounting Software
(e-Invoice対応クラウド会計ソフトウェア)
130 MYR
SSTサービス
※サービス税(SST)の隔月申告
630 MYR
* 2ヶ月に1回
MySST Portal 
※SST申告・納付を行うための政府ポータル登録(初回のみ)
1,000 MYR
* 1回限り
  • 取引数(Transactions)とは、売上の入金(Sales Invoice)、経費の支払い(Expenses Invoice)、給与などの支払いを含む、会計上の取引件数を指します。
    本契約および適用される料金算定の目的において、「取引(Transactions)」とは、適用される会計基準および一般的な会計慣行に従い、クライアントの会計帳簿に記録する必要がある、個々の事業上または財務上の取引行為を意味します。これには、以下を含みますが、これらに限定されません。
    (a) 売上取引:支払状況の如何を問わず、顧客に対して発行された各売上請求書、領収書、その他の請求関連書類。
    (b) 仕入・経費取引:仕入先請求書、ベンダー請求書、公共料金請求書、領収書、その他事業関連の支出を証明する書類。
    (c) 銀行取引:入金、出金、振替、銀行手数料、利息計上等を含む、クライアントの銀行取引明細に記載される各個別の取引記録。


    疑義を避けるため、取引数は、該当会計期間においてクライアントが実際に提供した記録および書類に基づき算定されるものとします。
  • 会計サービスお申し込み時には、初期セットアップ費用として800MYR(1回限り)を頂戴しております。
  • 日本側の税務に関するご相談(日本の居住判定、出国税、個人の確定申告など)については、日本の税理士・会計士へのご相談が必要となります。当事務所から、日本の国際税務に詳しい税理士・会計士のご紹介も可能です(顧問契約なし・タイムチャージでのスポット相談対応可)。

監査費用

監査法人よりお見積もりが届き次第、御社より監査法人へ直接お振り込みをお願いいたします。

監査費用は、売上規模や取引量、業務内容によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
・年間売上が80万~162万MYR程度の場合:約8,000 MYR前後
・年間売上が400万MYRを超える場合:約20,000 MYR前後

全体として、監査費用はおおよそ約4,000 ~ 20,000 MYR程度を想定しておくとよいでしょう。実際の金額は、監査範囲や事業内容によって前後するため、最終的な金額については監査法人からの見積もりをご確認ください。

税務費用

当事務所が窓口となり、tax agentと連携して税務対応に関する全体の調整・進行管理を含めてサポートいたします。
具体的な費用は、内容確認後に個別見積もりにてご案内いたします(目安、合計4,000MYR ~)。

その他のサービス費用

サービス内容料金
マレーシア法人設立サポート法人設立、事務所・事業ライセンスの取得お見積もり
ラブアン法人設立サポート法人設立、事務所・事業ライセンスの取得お見積もり
ビザ取得サポートご自身の法人で発行する就労ビザ
投資家向け長期滞在ビザ(MM2H、PVIP)
お見積もり
銀行口座開設サポートレター発行、口座開設手続き(窓口同行)、セットアップ1,050 USD
ペイロールサービス取締役・従業員合計4名分までの給与計算・支払い
社会保険対応(EPF、SOCSOなど)
200 USD/月
ご紹介サービス信頼できる日系の不動産・学校エージェント
医療保険会社、プライベートバンクなどのご紹介
100 USD
*クライアントは無料

会計費用・サポート内容の比較

マレーシア・ラブアン法人における会計サポートの費用・対応品質・コミュニケーションコストは、依頼先によって大きく異なります。

一般的な会計事務所では、会計業務のみを前提とした料金提示となり、後から税務・監査対応が追加されて総額が見えにくくなるケースがあります。当事務所では、会計を起点に税務・監査までを見据えた料金設計とすることで、後から費用が積み上がりにくい透明なサポート体制を重視しています。

本比較では、「年間180取引以下」の法人を想定し、会計サービスに限定した料金相場を、代表的な3つの選択肢で整理しています。

A:日系会計事務所

会計士:日本人
月額相場:500〜800USD

メリット
・日本人会計士で安心感がある
・日本側の税務相談も同じ先生にできる場合がある

デメリット
・会計費用が高額になりがち
・マレーシア法人には詳しくても、ラブアン法人特有の税制・実務に精通していないケースが多い

向いている方
・大企業
・日本法人と資本関係のあるマレーシア法人
・会計費用が高くても気にしない方

B:ローカル会計事務所

会計士:マレーシア人会計士
月額相場:200〜450USD

メリット
・費用が安い

デメリット
・商慣習や国民性の違いにより、コミュニケーションコストが非常に大きい
・こちらが細かく確認、指示をしないと進まないケースが多い
・結果的に時間と労力がかかり、かえって損をしたり、最悪の場合ペナルティが発生

向いている方
・とにかくコストを最優先したい方
・マレーシアの商慣習を理解している方
・英語での実務コミュニケーションに問題がない方

C:IYOU会計事務所

会計士:マレーシア人会計士 + 日本人ジャパンデスク
月額費用:280USD

メリット
・ローカル価格帯で、日本人対応の安心サポート
・ラブアン法人の会計、税務、e-Invoice制度に精通
・日本人目線での進行管理、説明が受けられる

デメリット
・資本関係が複雑な多国籍大企業の場合、他国まで含めた包括的税務は単独対応できない
(※日本の国際税理士・会計士と連携し、シンプルな資本関係や個人税務は問題なく対応可能)

向いている方
・マレーシア/ラブアンで中小企業を経営している方
・コスト意識はあるが、安心できる日本人サポートも欲しい方
・e-Invoice対応を含め、実務を丸ごと任せたい方

なぜIYOUは「リーゾナブル」なのか?

IYOU会計事務所が、「リーゾナブルな価格」を実現できている理由があります。

ローカル会計士 × ジャパンデスク

会計実務はローカル会計士が担当することでコストを抑えつつ、
日本人ジャパンデスク(会計士ではありませんが、実務に精通している日本人スタッフ)が間に入り、説明・進行管理・確認を日本語でサポートします。
日系会計事務所ほど高額にならず、ローカル事務所ほど不安もありません。

マニュアル化とデジタル化による業務最適化

クライアント向けに、マレーシア・ラブアン会計で最低限知っておくべき内容やタスクについてマニュアル化。
Google Drive、スプレッドシート、SQL会計ソフトを活用し、書類管理・e-Invoice提出・会計処理をデジタルで完結。
「毎回ゼロから説明」「何度も同じ質問」という非効率をなくしています。
お忙しい経営者の皆様に、コミュニケーションコストをなるべくかけずに対応できる仕組みづくりを心がけています。デジタル化による業務最適化

「安さ」よりも、「ちょうどよさ」を求める方へ

IYOU会計事務所は、中小規模のラブアン法人・マレーシア法人オーナーにとって
一番現実的で、ストレスの少ない選択肢
を目指しています。

「安いけど不安」でもなく、「安心だけど高すぎる」でもない。
そのバランスを重視される方に、選ばれています。

「高すぎる日系」でも「不安なローカル」でもない選択肢を

弊社は、ローカル会計士の実務力日本語で伴走するジャパンデスクを組み合わせ、
無理なく継続できる形に落とし込みます。

「何をいつまでに提出すべきか、全体像が見えていない」
「今の会計処理や運用が正しいか確信がない」

IYOU会計事務所では、安全に・長く・実務として回る形で設計することを重視しています。

「相談するほどではないかも…」という段階でも問題ありません!
後で修正が難しい部分ほど、早めの確認が重要ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。